コミケの荷物を準備していた。

 宅配の荷物にはラベルを貼らなければいけないのだが、これを私はシールにプリントして、シールをぺたっと貼る方式にしている。こうすればノリがなくても問題なし。カンタン。文明の利器は偉大だ。


 さて、これを貼るに当たって、過去のイベントのシールを剥がさなければいけない。


 今使ってる箱は第五回例大祭のころから使用していて、無数の貼り痕が残っている。今日、シールを貼る為に昨年の紅楼夢と、今年の例大祭のラベルを剥がした。
 この箱ともあとどれだけお付き合いするか解らないが、何となくしんみりした。