週刊新潮がまたキモい記事を書きました。死ねばいいのに。

 病院に行くと新潮が置いてあるんで暇潰しに読むのですが、大体において週刊新潮は保守よりのキモいオヤジ雑誌なので、いっつもキモい事ばっかり書いてあって仰天させられます。


 大分前に岡田有希子の記事を掲載した時も「処女は骨を焼くと白く骨が輝く」って何処の処女厨だよヲイ! あるあ……ねーよ! と驚いたものです。いや、もう、いろいろとね、突っ込み処満載。


 で、12月下旬の号だったと思うんですが、ジェンダーフリー批判の記事を載せてた訳ですよ。新潮が。
 新潮はオタクとジェンダーフリーが大嫌いですから(前も児ポ関連でエロゲ叩きの記事載せてましたし)、当然ジェンダーフリーも叩きまくるのですが、内容がですね……。


「女の子が汚い口調で話し、男の子を虐めたり先生の話を聞かない、がさつ」である事を、ジェンダーフリー性教育の所為にしてるのですよ。


 これって明らかにおかしくね?

 これ、性別逆だったら当然な行為ですか?
 男だったら汚い言葉で人を罵って良いのか?
 学校で性教育するから子供がエロい漫画を読むんでしょうか?


 違いますよね?

 記事中で教師の言葉として「女の子は汚い言葉使いをしちゃいけないよ」と注意出来ないって言ってたけど、この教師(と新潮の記者)がセクシストなだけじゃね?
 お互いに思いやりを持つように教育する事、学校にそもそもマンガを持ち込ませない事が肝要であって、ジェンダーフリーが助長してるとか勘違いも甚だしいです。