最近の日記。

 もう絵を描くのが楽しくて、書きたい事が沢山あるにもかかわらず、脳内にテキストを展開する時点で満足してしまって、あれこれあった出来事を記録するという最低限のテキストしかここ2週間ほど書いていないのですが、暫くこんな状況が続くのですごめんなさい。
 本当は昨日丸八寿司でおもしろい寿司を一杯食べてきたとか(写真参照)安くてかなり旨かったとかサントリーごぼう味野菜ジュースを毎日飲んでいるとかヤギうんこしかでないとか(便秘が酷いのです)あああーでもやっぱりそれを書いている時間が勿体ないのです。パスかけパス。
 大体家にいる時は絵を描いているかたけくまメモ見てます。何やってますか。というのもサルまんを友人に借りたからなのですがこれの感想も書きたいのにウキャー。サル。萌え編最高。尿毒症で死ぬヒロインてどうよ! 創作関連のメモとかもいっぱいあるのにもう!


 でも、そうやって一生懸命書いて、毎回その時に出来る最高レベルを目指そうと苦心し今の方が明らかに技術的には向上しているのに、何故か見栄えがしなくて、昔書いた同人誌の表紙とかで明らかにデッサン狂っててしかも本人は気に入ってたのに本が売れませんでしたみたいなのの方が見栄え良く見えるんだよな。チキショウ。研究します。


 見栄えと言えば、絵の技術的な巧さは「見栄えの良さ」と「きっちり事物が描ける」と2通りに大別されてて、見栄えがいい絵が一件巧い絵と見なされがちなのだけど(萌え絵・オタ絵は特に前者を重視してる)本当に巧い絵は私は後者だと思っている。両方備えるのが一番いいんだけどね。そういう意味で言えばヘタとか力が抜けてるとか言われてるあの人やこの人やその人の絵は実は巧い絵師なんだけどその辺が解るのは絵師だからで、多く絵を描けない人達にとっては前者の方が巧く見えるのだった。
 絵師に受ける絵と絵を描けない人間に受ける絵は違う。
 絵を描けない人にもアピールする何かが課題。かもしれない。いや私は後者も足りないんだけど。