ほん。

4796654909イケダ先生の世界―青い目の記者がみた創価学会
ベンジャミン フルフォード Benjamin S. Fulford
宝島社 2006-10

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 読了。やっぱり学会はロクでもねーな。
 かなり解りやすく読みやすい一冊。重点が、アメリカにおける創価学会の活動に思った以上に割かれており、海外での評価の一端を知る事が出来るかも。残念ながらフランスでカルト指定を受けた件などについては触れられていない。政教不分離と
池田大作への個人崇拝、批判への不寛容などにターゲットを絞りつつ学会の姿を描いている。ので、日蓮宗関連はあんまり。


 ま、日蓮宗自体が邪教ですけど?


 前から読もう読もうとしてつい忘れていた平野啓一郎「葬送」前後編とハムレットなんかも借りてみました。タダでさえ分厚い本で時間がかかってるのに又分厚いの借りてるよ……。


 久し振りに本屋で立ち読みした本で、気になるのがこれ。

4121018702カラー版 ドリアン―果物の王
塚谷 裕一
中央公論新社 2006-10

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 私はドリアン大好きで、臭いドリアンには幸いに巡り合った事がないのだけれども、ドリアンが臭いのは熟しすぎてるからなのだなと確認した次第。そういえば今まで食べたドリアンはあまり熟してなかったような。程良く熟したドリアン食べてみたいなぁ。
 どんな味? と聞かれると、クリームチーズケーキみたいなこってりとした、汁気のない感じ……かな。まったりして美味しいですよ。


 この本で何が一番惹かれたかというと、美味しい&臭くないドリアンの食べ方。この本読まずにドリアン食べて臭いと言って嫌いになった方、これから食べてみたいけど臭いの苦手な方、まず御一読を。