コーチング。
なるものを生まれて初めて受けた。名称は知っていたがどんなものか知らなかったが、これなら自分でも出来そうかな?
- 相手を全肯定して
- 相手の話をひたすら聞き
- 尚かつ、具体性を持たせるように問い掛ける
考え方を整理するのにかなり役に立つし、話を聞いて貰えるってすごくストレス解消にもなるし、モチベーション維持にも役に立つ。物書きさんは家に籠って根を詰めるから、どんなに横の繋がりを作っても根本は孤独。コーチングみたいな作業は物書きにはかなり有効だと思った。
今日は21世紀クラブに行ってまたひたすら名刺を配ったり名刺を配ったり話をしたり話をしたり。今日はマイミクの絵描きを連れて行ったので、そのフォロー半分なのだけど、彼は社交性もあってコミュニュケーション能力が高い子なので、きっかけ作るだけで済んだのでかなり楽でやりやすかった。コミュニケーション能力だけしか能力が無い人がウザいとか言うエントリがはてブで注目されてたけど、コミュニュケーション能力と政治力は実は全然違うモノだから、コミュニュケーション能力が低いって仕事ではかなり辛いよ。技術が高くてもコミュニュケーション能力が低いと、クライアントの要望を形に出来ないし、独り善がりな物を作りかねないからね。
良い例を出そう。
私の友人がとある連作ゲームのノベライズを担当したのだが、前任者が凄かったらしい。
最初の話で主人公を殺した。(どういう意味か解るよね?)
困った担当がライターにつっこむと、ライターは言いました。
「今殺さなくて何時殺すの?」
こういう事が往々にして、コミュニュケーション能力のない人間には起こりがちなのです。プロ志望物書きさん注意しよう。
アントレの取材が入っていたので早速編集さんに食らい付いて名刺交換して営業お願いしてみた。憶えててくれるかな……早速メールします。