メモ・ドラクエ考察
何故ハーゴンはムーンブルク王女を殺さずにおいたのか? これはかなり昔からずっとこびり付いていた疑問でした。ぶっちゃけ、普通なら『タクティクスオウガに於けるセリエ姉さん若しくはDQ4に於けるロザリー』ルート*1をぶっちぎりで突き進むべきであり即ち犬王女救出ドラマ有り得なーいとなるわけであります。何故チンギス・ハーン宜しく一族郎党皆殺しにしなかったのか、謎。
こういう場合は取り敢えず複数の仮説を立てるが良し。
- ハーゴンばかで無能説
- (1と同工異曲)甘ちゃんお坊ちゃん「いいひと」説
- (2の別ヴァージョン)乙女チックに恋愛感情説
- 他になんか深謀遠慮があった説(この考察は後ほど。まだ考えてない)
とか今描いてたら、もっと良い説が浮かんだんですがこれってどうなんだろう。もっかい2をやり直さないと確認できないが
「ムーン王女を犬に変えたのは、ムーンブルク側の人間だった説(当然、無事に逃がす為)」
何かこれが一番ありそうに思えてきたぞ。いいじゃんいいじゃん?! 問題は元に戻す方法を何処まで考慮していたか、だが。
どういうスタンスでやるか決めてないけど、サマルトリア王子のお話しが書きたくなったのでちょっとばかりメモを残しておく。DQiでなく純然たるドラクエ2次創作でも書けそうだ。
サマルトリア王子は追っ手(サマルトリア側の人間)に命を狙われて追われ、勇者の泉の洞窟で襲われる。命からがら逃げ延びたサマルトリア王子はローレシアに助けを求めるが、既にサマルトリア側の手が伸びている事に気付き(※ローレシア王とサマルトリア王はグル)、ひとまずリリザの町に身を潜めている。そこで、ローレシア王子と出会い大陸を脱出する手だてを考え始める。
サマルトリアがローレシアに対抗して、自分の不得意な武器を手にしたり、ローレシア王子の戦い方を真似て怪我をする、という話も考えたんですが、某所で既に書かれているらしいのでそっちの方はもう少し練り直すことにします。
寝ててもネタを思い付くと昂奮して眠れなくなり、結局いつもより寝るのが遅くなります。恨めしい。