そう言えばツンデレだったかツンツンだったか。

 今日の朝、ぼんやりと布団の中で夢か現か、ツンデレの定義について真剣に頭を悩ませていました。ばかですね。
 いや、ホントにふと思ったのですよ。真面目に。ツンデレの場合「普段はそっけないが、好きになった相手には態度を豹変させる→デレデレ」である訳ですが、私としては「いい仲になっても簡単にデレデレする奴は好みではない」と思っていたわけです。


 しかし、烈師父と言い魔界のプリンスと言い、どう見たってツンデレ


 いや、魔界のプリンスはツンデレでしょうか。尻の毛でも抜かれたかの如くに大人しくなってしまいましたが、デレデレはしてないです。しかも、嘗ての師匠を泣いたフリをして騙くらかす悪党ぶりは健在。こういうの、ツンデレの内に入るんでしょうかねえ? 解りません。ちっとも解りません。
 ツンデレのルーツになった発言のゲームやらキャラクターを知らない為、余計に悩む。悩む事じゃないですか?
 いや、とりあえずナウシカクシャナ姫はツンデレじゃないよね?


 いい仲になっても、何処か掴み所のないミステリアスな部分があったり、相手に頼り切ってなかったり、そーゆーのが好きなんですけど。寧ろ着目点が違うんだろうか。ツンツンデレデレツンデレ道は深い。
 やや、どうでも良いことかも知れないけど、自分としては『ツンデレ属性持ち』=メジャー嗜好な訳で、其れはある意味屈辱なんですよ! マイノリティ嗜好強すぎ。ワナビなのよね……。