創作意欲が湧く時。

 面白いゲームや映画や小説やアートや、とにかく面白くて感動した物にぶち当たった時もさる事ながら、解放された自然の中で、緩やかな風に吹かれている時、私は無性に創作に掻き立てられる。特に緩やかな風は、私を解放してくれる、そんな幻想の世界に私を誘ってくれる。
 生憎詩人としての才能は私には付与されなかったけれども(そして、私はシロウトの書く詩というものを根本から馬鹿にしているのだ!)そんな時、つらつらと駄文を綴りたくなる訳の解らない衝動に駆られたりもする。結局そういう物は幾分衝動を抑えられ、随筆的な物に留まって、ブログに載っけられたりもするのだけれど、何だかまとまりもなくイメージを膨らませているときは、そういう詩的な気分になってやがんだな、と思って貰えれば有難い。


 大体そういうのが、創造に直結することは皆無なんだけれども。
 多分、心地好いと脳内物質が勢い良く噴出して物書き脳になるように訓練してるから、そういう風になるんだろうなぁ。