すっかり忘れてた考察ネタ。

 何で幻想郷の妖精妖精や妖怪や人間はあんなに無意味というかださくてしょうがないフリルやレースやプリーツ満載の服ばかり着ているのか。いやそれむしろ付けない方が良いから! という機能性ヴィジュアル面ともにセンス無し極致のデザインばかりの東方キャラ衣裳ですが、旧作見返してみると必ずしも一概にずん趣味とは言い難い物があります。風神録でも外の世界のキャラクターである諏訪神奈早苗はフリフリ殆ど無いし。


 幻想郷ではフリルやレースやプリーツが、何らかのリアルな意味を持つのではないか?
 例えば、霊的防御効果や魔力の増幅効果、と言った物。
 幻想郷ではレースは手編みの筈なので、相当高価な品である事は容易に想像できるので、実利的な理由があると考えるのが筋かな。レースの幾何学模様にオカルト的シンボルを編み込む事で魔力のパワーアップを図っているとか。そんな理屈。でも、フリルやプリーツはそれでは説明できない。襞を増やす事で表面積を増しているとか(それが何を意味するのかは圧倒的に不明)、言霊的な意味があるのではないか、等々。


 そういえ日傘を持ってるのは風見幽香八雲紫だけで、この二人は幻想郷切っての実力者なんで、これも意味があると思うんですよ。力のコントロールの為ってのが筋か?


 そういえば、どうしても必要になってしまったのだが、風神録の引っ越してきた神社の正式名称は守矢神社? 洩矢神社? どっち?