覚え書き

http://uehashi.sakura.ne.jp/e50/column3/ryouha.html
 ちょこっと描いてちょこちょこ色塗りしても巧くならない、とか言われると絶望した!
 目一杯のクウォリティを一杯描くってのは大事だと思うけど最近やってない……。自分の限界に逃げている臭くて嫌なんだけど……色々辛い。今そういう時期って事で。
 しかしこのサイトの管理人のマンガを見たらあんまり巧くなかった。


 また一段落落ち着いたら30秒ドローイングでもやろう。あと、模写模写。


 私に言わせれば、当人の画力によって何を遣るべきかは全然違うと思う。
 下手な人は兎に角下手でもいいから(其れこそ、上記エントリと超絶矛盾している)一日20枚とか描くべきで、そうしないと脳味噌と手が連動しない。細かい絵は一切描かなくて良いけれども、その代わり、

  • 利き手と反対向きの顔の練習
  • 全身像の練習(出来るだけハダカで描くこと)

 を意識すること。
 それから、巧い人の模写をしまくるのも良い。(私は余り模写はやらなかったけど)

 或る程度人物画が描けるようになってきたら、少しずつ苦手なテーマの克服を計る。
 椅子に座った正面の人物、とか、躓くパターンは大体誰もが同じ。


 どんな状況でも絶対にやらなければならないことは、人の絵を沢山観ること。ジャンル限らずに。見る目を磨かないと自分の絵のダメなところが解らない。萌え画描きでも少女マンガ絵でも油絵でも日本画でも何でも良いので、良いと言われる絵を見てどれが好きか、好きじゃない絵でも何が評価されているのかを沢山観て、目を養う。ここで挫折する人も多いんだけど(笑)これを遣らないと自分の中の感性が磨かれない。絵以外でも何でもアートと呼ばれる物なら見ておく。