ユカと愉快な下僕共。

 愉快な下僕共って良く聞くフレーズだけど元ネタ解ってません。有我です。オタクの常識キーワードにも書いてないしなあ。


 久々にテキストモードなのでユカと愉快な下僕共ってダジャレかこれは! 日本人言霊民族だからダジャレ大好き。
 前書いたテキスト読んだらさっぱり解らなくて酷くて泣いた。書き直すヒマもない。これを本にする事はなさそうだしなあ……。DQiが売れてくれれば別ですがマジ売れてないんで(^x^;)みんな買って(死)


→通販こっち。休店中
 はっ! 同人誌の通販って、商用扱い?


 導入だけ。てか此処しか書いてねえす。焼肉〜♪

タイジュを初めとする世界樹外周の国々では、テリーやユカと並んで優勝候補の最右翼と目される某国マスターがIMC発行のモンスターマスター専門誌でインタビューに答えた際に肩に載せていたマリンスライムが火付け役となって、モンスターマスターはおろかあらゆる人々の間でスライムつむりマリンスライムを初めとする魔物をペットとして連れ歩くのが爆発的な流行となっていた。タイジュ王はスライムを、テリーはドラキーとタホドラキーを、カレキ国国王はペットのおおがらすを飾り立て連れ歩いた。この世界ではモンスターマスターがしばしばファッションリーダーとして、流行に影響を及ぼすのだ。
 このマリンスライム、何故人気が出たかというと、可愛らしさもさる事ながら肩に乗る程の、つまり闘いには出せない位の愛玩サイズであった事と、マスターの趣味でラインストーンをあちこちに鏤めリボンでデコレートされた可愛らしさに依るところが大であった。一般に言ってマスターは愛玩用の小型魔物には手を出さないものだが、そこを敢えて連れ歩くのが新鮮に映ったのだろう、あっと言う間に彼女の真似をするマスターが続出し、其れを見た人々が真似をする騒ぎとあいなったのである。
 お陰で愛玩用魔物を売りさばく業者は嬉しい悲鳴を上げていた。特にスライムつむりマリンスライムは飛ぶように売れるので、悪質業者がスライムに貝殻を被せただけのニセスライムつむりを売りさばいて捕まったり、便乗商法で魔物に着せる衣服やリボンやイミテーションアクセサリが飛ぶように売れた。魔物達は服を着るのを概ね嫌がる為、破られたり外されたりでお蔵入りになるのだったが。

 本文にメッチャ関係ない! ギャハハ!