ほんのむし。もしくはかつぢちゅうどく。
読まないと死ぬ。と公言しております。最近はサクッと読める新書にシフトチェンジ。
呪の思想―神と人との間 白川 静 梅原 猛 平凡社 2002-09 by G-Tools |
中国の神話(ASIN:4122041597)の方は頭入らなくて斜め読みだったんですが(トホホ)、これはゆる〜く、たのし〜く読む事が出来るのでそんなに気張らずにどうぞ。孔子像を是非ひっくり返されてください。でもそれなら孔子伝の方がいいか。孔子伝も取り寄せているので楽しみなのです。
中国の神話 白川 静 中央公論新社 2003-01 by G-Tools |
孔子伝 白川 静 中央公論新社 2003-01 by G-Tools |
儒教自体は大ッ嫌いなのですが、孔子という人物にはいたく興味を引かれます。人間的に素晴らしく魅力的な人だと思うしね。それをいうとイエスもそうなんですが……。思想はそれを担う人が死ぬと一緒に滅びる物なのかも知れません。
中島敦の「子路」が好きでした。
逆説の日本史 13 近世展開編江戸文化と鎖国の謎 井沢 元彦 小学館 2006-06-02 by G-Tools |
このシリーズは愛読しているのですが、今回のは本当に凄い。綱吉=名君説には度肝を抜かれました。ドキューン。もっと此処を掘り下げて読んでみたい衝動に駆られています。そうか、江戸時代の初期は武断政治だったわけで……。
あー続きが楽しみだー。わくわくしちゃう。
いま韓国人は何を考えているのか 豊田 有恒 青春出版社 2002-06 by G-Tools |
この本を調べる為にアマゾンで検索したら変なタイトルのSFが一杯引っかかった。そうか、こう言う本ばっかり描いてる作家だったのか……SFあまり読まないので全然知らなかったけど。あんまり文章巧くねーな(笑)。
ツルッと読めてしかしなかなか含蓄深い。
何か他にも一杯読んだ気がするけど忘れてしまった。