昨日は老子で今日は論語。

 老子論語だったら思想的には老子の方にシンパシーを感じるかと思ってたが全然逆だった。以外だ。
 老子を読んでタオイストにはなれねーなと思った。うむむ。一つ一つ、なるほどと思うこともあるけど無理がありすぎると思っちゃう方が強かった。感想。というか、寧ろ老子の方が後の時代に書かれているだけあって、元々の孔子(自身が言いたかったこと)と比較して読んでしまうと違和感があるのだな。逆にいえば老子の時代の儒教が、元々の孔子の主張から離れてしまって形骸化している現れでもあるのだけども。
 まだ読み終わってないので、明日もゆっくり取りかかる。