ジムで走る時に本がないとダメ体質
よく解らない体質の持ち主ですが、読む物がなくなったので急遽借りてきました。それにしても、それにしても逆説の日本史、12巻が出ていたとは〜っ! あのシリーズ大好きなのよね。
逆説の日本史〈12〉近世暁光―天下泰平と家康の謎 井沢 元彦 小学館 2005-04 by G-Tools |
けふ借りた本。
食べるな危険!!ファストフードがあなたをスーパーサイズ化する モーガン・スパーロック 伊藤 真 角川書店 2005-07-01 by G-Tools |
狂食の時代 ジョン ハンフリース John Humphrys 永井 喜久子 講談社 2002-03 by G-Tools |
内容は如何に日常の食卓が毒に汚染されているか、という或る意味解り切ってはいるけれども、読むと改めて嫌な気分になれるテーマ。興味があるなら読んでも良いんでない? レイチェル=カーソンとか読んで、それ系の本がもっと読みたいなあと思う人は是非。
沈黙の春 レイチェル・カーソン 新潮社 1974-02 by G-Tools |
先日まで借りてた本の感想
マンガ狂につける薬 呉 智英 リクルート ダヴィンチ編集部 1998-04 by G-Tools |
マンガをいっぱい取り上げて、一言コメントという体裁。うーん、退屈。無理矢理読書と結び付けずに一つ一つの作品を掘り下げれば良かったのに。
丸谷才一と22人の千年紀ジャーナリズム大合評 丸谷 才一 都市出版 2001-07 by G-Tools |
中世の非人と遊女 網野 善彦 講談社 2005-02-11 by G-Tools |
知的好奇心を刺激される一冊。どうしても鎌倉〜室町時代のイメージは貧困になりがちなのだが。聖なる物=畏怖すべき物(ヌミノーゼ)が、聖性を失って行くに従って蔑視されていった過程がもうちょっと読みたかったな。まあこれは今後の――ていうか、網野氏の後継者の研究を待つべし。
宗教的世界観無くして歴史は語れんのよ。