早くも2004年総括・今年は映画の外れ年
総括すると、総じて大作の少ない年でした。みんなに勧められる良い映画が少なかったです。
まあまあ良かったのは「ヴァン・ヘルシング」「キャットウーマン」位で、これだって及第点ってだけだしなー。ヴァン・ヘルシングは確かに笑えたけど、アクションが目に痛いし、B級臭さが好きなとこもあるので何とも。「笑の大学」も良かったんだけど大作じゃないしな。去年は名作が多かっただけに厳しい。B級なのに心に残った映画、というのもあんまりない。「ゴッド・ディーバ」はかなり微妙だったし(笑)もうちょっとお金かけたらいい雰囲気になったのにねって感じです。明白にクソ映画が多くてちょっとトホホ。
「LOVERS」「バイオハザード・アポカリプス」など、良いとこまで行ってるのに詰めが甘くて尻つぼみってのも多かったなあ。「マッハ!!!!!!」はギャグとしてパンチが足りなかったし。
見に行かなかった映画も外ればっかりだったそうで(80デイズやテイキング・ライブス)今年はあんまり語れそうにありません。何? ハウル? 観にいかねえよ!*1